最近では、共働きの夫婦が増えています。
共働きと言っても、働く時間や収入が異なるため
家事も同じように分担するというのは現実的に難しいこともあるでしょう。
では、夫婦どちらもフルタイムの仕事だったらどうでしょうか?
同じように1日働いているのに、家事は妻任せだと、
不満を抱く女性も多くなることでしょう。
それが理由で離婚をした夫婦がいるのも現実なのです。
家事は妻の仕事という考え方は古いのです。
そのような考えは捨てて、分担をしなければ離婚に繋がると
言っても過言ではありません。
どのようにしたらお互いが納得して、分担出来るのかお伝えします。
旦那が家事をしないは離婚につながる!?
妻が専業主婦であれば、家事のほとんどを妻に任せても間違いではないでしょう。
ただ、共働きであれば収入や働く時間に関係なく少しでも分担をしなければ
どちらかに不満が生まれるのは言うまでもありません。
それが長い間溜まり続けると、いつかは我慢の限界がきます。
そうして離婚という結果につながってしまうのです。
家事しない旦那の対処法は?
1. 家事の負担を旦那に伝える
旦那が家事をしないには理由がいくつか考えられます。
・家事は妻の仕事だと思っている
・家事のやり方がわからない
・やってもやり直ししたり怒られるからやらないほうがマシと思っている
・仕事で疲れているからゆっくりしたい
育った環境で自分の両親がそうだったからと言われても、
昔と今では状況が違います。
自分の母親が家事をしていても祖父母と同居だったりして、
1人でするのとは負担が違いますね。
また、男だからと家事を全くしたことがなくやり方がわからないというのも
育った環境が原因の場合も少なくないと言えます。
ただ、それは言い訳にすぎません。
わからなければ、スマホで調べればすぐに出てきます。
旦那は休みの日くらいゆっくりしたいと言うのも、ありがちな理由ですが、
では普段家事をしている妻はいつ休むのでしょうか?
妻であり、家政婦ではありません。
思った不満や負担になっていることをまずは伝えることです。
2. 自分でやるまで放置しておく
言ってもダメな場合は放置するという強行手段です。
ワイシャツにアイロンがけをしていなかったり、
旦那の使うコーヒーカップをそのままシンクに置いておくと
困るのは目に見えています。
自分のことは自分でするという子どものときに言われた言葉を
実践してもらうのです。
3. どちらかを選んで手伝ってもらう
洗濯物を干すか、掃除機をかけるかどっちが良い?
というように自分がどっちかをするから、どっちかをやってもらうというように
2人でそれぞれのことを同時にすると、人が一生懸命やっているのに
寛いでいるといった負の感情を抱くこともなくなりますし、1人でするより早く終わります。
夫婦円満の秘訣4選
1. 素直に感情を伝える
負担を素直に伝えて、2人で対処していくことです。
休みの日に2人とも休みたいのであれば、食事はお惣菜やデリバリー、
外食に置き換えたり、家事代行サービスを利用しても良いのです。
そこを話し合って2人で解決できるようにする事が大切です。
2. 感謝の気持ちを伝える
してあげているのに、、、。
と相手に感情を抱かせる前に些細なことでも
感謝を伝えると悪い気はしません。
トイレットペーパー入れ替えてくれてありがとう、
洗い物してくれてありがとう、など
小さなことでも気持ちを伝えてお互いを尊重していくのです。
3. コミュニケーションをしっかりとる
話をしっかりしなければわからないことも多くあります。
言わなくても伝わるなんて、超能力者ではないのでわかりません。
改まって話し合いの場を設けることも良いですが、
普段から会話をしっかりしておけば、
不満も爆発することは少ないと言えるでしょう。
4. リフレッシュの日を設ける
頻繁にするのは良くありませんが、妻が家事を休み遊びに行く日は
旦那が家事をしたり、旦那が家でゆっくりしたい日は妻がするなど
それぞれのリフレッシュの日を設けることも大切でしょう。
気分転換も時には必要です。
気分転換も快く受け入れることも夫婦円満につながります。
まとめ
違う環境で育った2人が夫婦になるわけですから、
考え方の違いやすれ違いもあります。
お互いが良くなるように話し合って、負担を少なくしていくことが
円満の秘訣といえるでしょう。
一言で乗り越えれることもあるため、小さなことから取り掛かってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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