こんにちは!
祝日のない6月も終わり、いよいよ夏休みが見えてきましたね!
夏休みといえば、家族での海外旅行を計画されている方も多いのでは?
今回は、赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る時に不安に思う方の多い、「授乳」についてまとめてみました!
私も授乳期の赤ちゃんを連れてハワイへ旅行したことがあり、その時の経験などを併せてお伝えしますね!
飛行機で授乳する場合のタイミングは?
機内での授乳のタイミング。
とっても悩みますよね。
特に時差のある地域へ行く時は、次にいつ授乳すれば良いのかが分からなくなってしまうと思います。
以下に、いくつかオススメのタイミングをご紹介しますね。
まず、離陸時です。
耳抜きってご存知ですか??
気圧の変化によって生じる、耳の不快感を解消する方法です!
大人は鼻をつまんで息を飲んだり、欠伸したりと、自分で対処ができますが、
赤ちゃんは自分ではうまく耳抜きができません。
ですので、授乳をすることで耳抜きできるようにサポートしてくださいね。
離陸時は着席のサインが着いていますので、自分の席に座ったまま行います。
ミルクの方は、離陸前に客室乗務員さんにお湯を貰うなどして、
ミルクを作る準備を済ませておきましょう!
次に、寝る前。
時間によってお昼寝であったり、夜のぐっすり就寝タイムであることもあると思います。
いつもと違う場所での寝かしつけは、赤ちゃんにとっても不安かも知れないので、
赤ちゃんが眠そうにしてから授乳をして寝かしつけると比較的楽だと思います!
それ意外は、特に決まったタイミングはありません。
月齢が小さければ、約3時間ごと。
離乳食がはじまっていれば、普段の食事のタイミングと大体同じになるように。
時差に関しては、移動先に合わせるようにして良いと思います!
ただし、機内は空気が乾燥しているので、いつもより喉が渇く可能性が高いです。
ストローマグなどを使うことができればこまめに水分補給をして、
哺乳瓶拒否などの場合はあまり時間をあけようとせず、泣いたらあげる!でも大丈夫ですよ。
ミルク用の水筒の持ち込みはOK?
ミルクをあげる方は、水筒を持ち込むと便利です。
ただし、手荷物検査の時点で中身が入っていると持ち込めなくなってしまう
(中身を捨てさせられる)ので、中身の調達は手荷物検査以降です。
検査以降、空港内の自動販売機やコンビニで、お湯を割るためのお水のペットボトルを購入。
機内で客室乗務員さんに水筒を渡し、お湯を入れてもらう。
これでOKです!
私も、機内で客室乗務員さんに調乳用のお湯(90度くらい)をお願いし、
水筒に入れてもらいました。
そうすれば、機内でいつでも飲みごろのミルクを作れますね!
なお、水筒にミルクを作り置きする方もいるかもしれませんが、
衛生面の観点からオススメできません・・・。
必ず、あげるタイミングで調乳するようにしてくださいね。
赤ちゃん連れの飛行機、授乳を通路側でするときに気を付けたい事は?
そんな疑問にお答えしています!
お湯が足りない!羽田空港にミルク用のお湯はある?
いざお湯を準備していても、意外と不足したり、こぼしてしまったり、
冷めて使えなくなってしまうこともありますよね。
そこで、機内ではなく、羽田空港内でお湯を調達できるかどうかを調べてみました。
結論としては、あります!
羽田空港のホームページを見ると、
『第1旅客ターミナルには、1Fと2Fに合計15カ所、
第2旅客ターミナルには1F~4Fに合計18カ所授乳室があり、
すべての授乳室には70℃以上の調乳用温水設備がございます。
ゲートラウンジ内の授乳室は、ご搭乗の方のみご利用できます。』
とあります。
第1ターミナル、第2ターミナルのいずれも、
出発ロビーと到着ロビーの両方にお湯完備の授乳室があるので、安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
ミルクをあげる場合、哺乳瓶やミルクやお湯や湯冷まし・・・
荷物がとても多くなってしまいますし、
万が一お湯がなくなってしまった時にとても不安ですよね。
でも、今回ご紹介したように、空港内でも機内でも比較的簡単に
お湯を入手することができますので、あまり気負わずに
空の旅を楽しんでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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