子育てが大変な時期はいつまで?

こんにちは!

いつも子育て、お疲れさまです。

しんどい時って、まるで暗闇のトンネルの中に1人で取り残されているような、そんな終わりの見えない不安感、孤独感を強く感じることがあります。



周囲の人から「大変なのは今だけよ〜」なんて、なんの役にも立たない励ましを受けて、ゲンナリすることも少なく無いのでは?

だって、その「今」がめちゃくちゃ大変でしんどいのですもん!!!

今回は、子育てが大変な時期や、なぜ大変だと感じるのかなどをまとめてみました!

子育てが大変なのはいつまで続くの?

子育ての先輩ママたちに聞いてみても、答えはバラバラ。

「なんだかんだで大学生になって一人暮らしさせるまで大変だった・・・」

「乳児期が大変すぎて、とりあえず1歳過ぎたら楽になった」

「イヤイヤが長く続いたから小学校上がるまでは大変だったよ」

などなど。

恐らくこれは、人によって「大変だと感じるポイント」が違うからではないでしょうか。

家庭をとりまく環境はもちろん、ママ自身の得意・不得意や、気分転換の有無と頻度などで大きく差が出るポイントだと思います。

そもそも、「大変」って、なんとなくぼんやりした言葉ですよね。

なので今回は、大変=大きなストレスを感じたり、とても疲れたりすること、と仮定します。

肉体的・精神的疲労、と考えてくださいね。

そうすると、まずストレスを感じやすいのは「思い通りにならない」ときだと思います。

子育てをしていると、特に初めてのお子さんを育てている時ほど「あれ・・・思っていたのと違う・・・!?」という混乱があると思います。

また、寝たい時に寝られない、食べたい時に食べられない、トイレに行きたいのに何時間も我慢、など、自分のやりたいことはなかなか実行できず、しかも子どもが起きている時は目を離すこともできない。

産前に当たり前にしていた「普通」の生活を保つことすら困難なのです。

ですので、どうしてもストレスが溜まりやすくなってしまいます。

また、肉体的な疲労という面では、産前に比べて休息が極めて取りにくくなってしまい、ゆっくりと疲労を回復させることが難しいですよね。

妊娠中から睡眠不足に悩まされている方も多いと思います。

その状態で出産して、そこからは毎日細切れ睡眠で、合計してもほんの数時間。

寝不足な上に、抱っこから下ろせない、座りたいときに座れない、立ったまま家の中や近所をウロウロ、疲れ果てて座るとギャン泣きが始まる・・・

疲労は溜まる一方で、とても、とっても、大変ですよね。

上記のような、「当たり前の人間らしい生活を送ることができない大変さ」は、ある程度生活リズムが整ったり、言葉が通じたりする頃になると、軽減されます。

もっともその頃には、喋るのが楽しくなった子どもが、理不尽な要求をしてくることも増えてしまうのですが・・・

その他、仕事に復帰することで、育児だけの自分ではなくなって気持ちの切り替えがうまくできるようになる人もいます。

私も、復職してからの方が心にゆとりができて子どもとよりニコニコ向き合えるようになりました。

その他、趣味の時間をもって1人で過ごすことなども大切です。

ですので、「〇歳になったら楽!」という明確な区切りはありませんが、自分自身がストレスを感じることから遠ざかる時間をもつことが肝だと言えるでしょう。


子育てが一番大変だと感じる時期はいつ?

とはいえ、やはり一番大変だった時期は明確にあります。

それは生後1年弱まででした。

産前の母親学級でも、「3時間ごとに、大体20分の授乳」と学び、それならけっこう寝られるかな…と思っていたのですが、現実は違いました。

生まれたての赤ちゃんは昼夜のリズムも無ければ、上手に寝ることもできず、しかも授乳もうまく出来ないのです!!

例えば、夜20時に授乳して、授乳に四苦八苦して終わるのが21時、そこから寝かしつけに2時間かかったら、もう0時。

そう、次の授乳なのです。

その間、母親は一切休めないのですよね。

こういう生活が、丸一日、少なくとも3ヶ月程度続きました。

ごくまれに30分程度で寝かしつけできた時もありますが、寝てから2,30分で起きて泣いてしまい、あやすためにあとはずっと抱っこ・・・ということも多かったです。

そして、ようやく昼夜のリズムが着いてきて1,2時間昼寝してくれるようになった頃に始まる、離乳食。

作るのもあげるのも片付けるのも、大変なんですよねぇ。

結局、自分が休めるようになったのは、離乳食の手間があまりかからなくなってきた1歳前後になってからでした。
なので、私の場合は大体1歳までが大変で、今はとても楽になりました。

まとめ

大変かどうか、何を大変と思うかは、人それぞれです。

家庭をとりまく環境、性格、得手不得手・・・

様々な要素によって違いがでてきます。

でも、今あなたが大変だと思っているのなら、大変なんです!

是非遠慮せずに家族や周囲に発信して助けを求めてください。

「他の人も頑張っているのに、私だけ頑張れないなんてダメなのかも」なんて、思うことはないのです。

赤ちゃんを死なせないように、その点だけは一生懸命頑張って、後は便利な物を使ったり適度に手を抜いたり、誰かの手を借りたりすれば良いんです。

ほどほどに、一緒に頑張りましょうね!


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