中秋の名月がよく見える方角は?時間と場所も重要!

中秋の名月といえば日本の秋の風物詩ですよね。

日にちは毎年変わりますが、2019年は9月13日になります。


この日の月がよく見える方角はいったいどこなのか、

また方角だけじゃなくお月見に最適な場所や時間についても

紹介したいと思います!

中秋の名月がよく見える方角は?

基本的に月は太陽と同じように東から昇って西に沈みます。

そのため、月が昇りはじめる瞬間の方角は東。

しかしこの時間は太陽が沈み始める時間帯と重なってまだ明るいので、

月をはっきりと見ることは難しいかもしれません。

また周りに高い建物がある場合も、昇ったばかりの月は

隠れてしまって見えないことがあります。

一般的には月がある程度高く昇り、空が暗くなった頃がよく見える時間帯になるので、

方角的には南南東から南東あたりになるでしょう。


中秋の名月を楽しむために最適な時間は?

キレイな中秋の名月を楽しむためには、時間も重要です。

先ほど触れたように、あまり早い時間だと空がまだ明るかったり

建物が邪魔になったりしてよく見えないことがあります。

そこで、おすすめしたいのは21時頃から24時の間の時間帯。

月は21時頃にはだいぶ高いところまで昇ってきているので、

この時間なら建物に遮られることはほとんどありません。

そこから月が一番高いところに来る23~24時頃までがピーク時間と言っても良いでしょう。

深夜なので街灯や看板の光も少なく、よりキレイによく見えると思いますよ!

中秋の名月を堪能できるおすすめの場所は?

中秋の名月を堪能できるお月見スポットは全国にたくさんありますが、

その中でも特におすすめしたい場所を紹介します!

①高知県の桂浜

桂浜と言えば高知を代表する景勝地として有名ですが、

月の名所でもあるんです。

毎年中秋の名月の頃には観月会が行われ

、多くの観光客がお花見をしに訪れています。

②宮城県の観瀾亭(かんらんてい)

松島海岸にある観瀾亭は別名「月見御殿」と呼ばれるほど、

月がよく見える場所として知られています。

伊達家の藩主たちは代々ここから月を眺めていたとか。

中秋の名月にはお月見の会も催されています。

③岐阜県の月見の森

岐阜県にある自然公園の月見の森には、

濃尾平野を一望できる展望スペース「月見広場」があり、

月の景勝地として親しまれています。

中秋の名月には観月会が開催され、琴の演奏なども行われているそうです。

満月の楽しみ方

ちなみに、満月はスピリチュアルな話題が満載ですね。

ほんの一部をご紹介すると、金運をアップさせる方法として

お財布を満月に向かってフリフリするというもの。

ざっくりやり方をご紹介すると、

自分の使っているお財布の中身を全て出しからっぽにします。

満月を迎える前後24時間の間にお財布に「ありがとう」と

感謝の言葉を言いながら満月に向かってお財布をフリフリする。

という簡単な方法です。

これ、実際に私もやったことがありますが

金運がアップしたかどうかは疑問が残るところですが

気持ちの問題で運気が良くなった気がするものです(笑)

これで金運がアップするのなら物は試しでやってみるのもいいですよね!

また、恋が叶うおまじないでは満月の夜にロゼワインに願いを込めて

飲み干すというものも存在しています。

パワーストーンが好きな人ならおそらくみんな知っていると思いますが、

満月の日には自分の持っているパワーストーンを全部月の光を当てて、

浄化してパワーをチャージします。

他にも満月にまつわるおまじないなどの類はたくさんありますが、

満月にはそれくらい強いパワーが宿っていると言われています。

そういえばオオカミ男が凶暴になるのも満月を見て・・・ですもんね!

一年を通して満月は何度も見られますが、中秋の名月は一度だけ。

方角や天候によってよく見えるかどうかはわかりませんが、

月が見えなくてもパワーは変わらないということなので

お月見団子など食べながら願い事してみるのも楽しいですよね!

まとめ

今回ご紹介した名所以外にも、月がキレイによく見える場所は全国各地にあります。

今年の秋はいつもの慌ただしさを忘れて、

ゆっくり中秋の名月を楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!


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