河口湖ミツバツツジ2019の開花予想は?駐車場や混雑状況もチェック!

ゴールデンウィークの頃、富士山に向かう登山道を走ると森林の中にに濃いピンク色の花があっちこっちで咲いているのを見かけます。



これ、人工的に植えられた樹木ではなく森林の中に自生しているミツバツツジなんです。

ということで今回は「河口湖ミツバツツジ2019の開花予想は?駐車場や混雑状況もチェック!」でお伝えします!

河口湖「創造の森」ではシーズンになるとミツバツツジまつりが開催されますが、ゴールデンウィークにどこか出かけたい!でも人混みは苦手・・・という方にはおすすめのスポットですのでぜひチェックしてみてください!

河口湖ミツバツツジ2019見頃と開花予想は?

毎年、ゴールデンウィークを迎える頃になると「河口湖創造の森」で開催されるのが「富士桜ミツバツツジ祭り」です。

開催期間は、2019年4月20日(土)〜4月30日(火)。

富士山麓に自生する富士桜という種類の桜とミツバツツジが同じ頃に同時に咲き誇り、イベント中には屋台や特産品が出店し楽しむことができるんです。

河口湖は標高が高いため桜の開花が他の地域よりも遅くなり、他地域でシーズンが終わりを迎えた頃にここが見頃を迎えるので花見スポットとして足を運んで欲しいスポットです。

富士山麓に春が来たことを知らせるお祭りとして地域では知られたイベントです。

見頃を迎えるのは例年では4月下旬〜5月上旬となっているので2019年の開花予想もこの頃になるかと思います。

ミツバツツジと富士桜の特徴

ミツバツツジはかなり濃いピンク色の花で遠くから見ても山肌に咲いているのが確認できるくらい鮮やかです。

ミツバツツジの特徴は葉っぱが出る前に濃いピンク色の花が咲くので見頃の時期には枝に無数の花だけが咲いているという不思議な樹木。

そして花が散る頃に葉っぱが出るんですが、この葉っぱが3枚で出てくるというのも不思議な特徴のひとつで「ミツバツツジ」の名前の由来でもあるんです。

そして富士桜というのは富士山麓に自生する、小ぶりで淡いピンクの可愛らしい花をたくさん咲かせる桜です。

ソメイヨシノなどの一般的な桜に比べて大きい木にはならず、樹高1mくらいでも花をつけるという特徴があるので富士山麓の森林の中でまだそれほど大きくないのにたくさん花を咲かせていて可愛らしいイメージを受けますよ!

ミツバツツジの花見スポット

富士山麓には富士桜やミツバツツジが自生しているスポットがほかにも点在していますが、「河口湖創造の森」のほかにも「道の駅なるさわ」に隣接する自然散策路近辺にもミツバツツジの群生地があり、ここもかなりおすすめスポットです!

散策路内には約2000株10000本のミツバツツジが群生していて見頃を迎えると素晴らしいです!

しかも散策路内だけじゃなく周囲の山肌の森林の中に

「こんなにあるんだ!」

っていうくらいミツバツツジがたくさん自生しているんです。

何と言っても自生というところがポイントで、人の手で植林したものではないのにこんなに見事に群生するのはなかなか見られるものではないと思います。

なるさわのミツバツツジの見頃は例年ですと4月下旬〜5月上旬となっているので2019年もこの頃になると予想します!


駐車場や混雑状況をチェック!

河口湖ミツバツツジまつりでは駐車場が完備されています。

料金は無料で50台ほど停められますが混雑すると満車の可能性も考えられます。

ただ、メジャーな花見スポットではないせいか私が何度か花見に行った時には満車になるほど混雑しているということはなかったです。

とはいえゴールデンウィークともなると状況はかわり訪れる人も多くなることも予想できますので注意が必要です。

また、「道の駅なるさわ」は富士山観光に訪れる道中の道の駅に隣接しているため駐車場は完備されています。

ですがミツバツツジ目的ではなく富士山への観光のバスや車でゴールデンウィーク中の状況はかなりの混雑が予想されます。

普通車263台、大型バス17台とかなりの台数が駐車できますが道の駅の中に売店やお食事処もあり、多くの人が訪れるのでタイミングが悪いと大変なことになる可能性大で要注意です!

河口湖ミツバツツジの見どころは?

河口湖創造の森で開催される富士桜ミツバツツジまつりの会場と道の駅なるさわのミツバツツジ群生地は車で走ると20分ほどで行ける距離です。

開花のシーズンも重なっているので時間が許すなら両方行ってみるといいと思います。

創造の森ではまつり期間中、屋台が出店したり特産品のショップが出ていたりと花見のほかにも楽しめます。

ミツバツツジや富士桜の苗木販売も行われていて花見客が苗木を買って帰る姿をよく見ますよ!

道の駅なるさわに隣接するミツバツツジの群生地は自然散策路内にあり、入場料が100円が必要となります。

この散策路の中には花だけじゃなく溶岩樹型などが見られるので花に興味がない子供でも楽しいと思います。

溶岩樹型というのは富士山が噴火して流れた溶岩が麓の樹木を取り込んで冷えて固まり、燃えてしまった木の幹の部分が洞窟になったもの。

富士山の周辺の森林ではこういった溶岩樹型がたくさん存在しますがドライブついでにふらっと立ち寄った道の駅で見られるのでおすすめですよ!

また、道の駅の敷地内には入場無料で楽しめる「なるさわ富士山博物館」もあり、富士山の成り立ちや歴史などを紹介していたりパワーストーンを販売するショップがあったりと見どころ満載!

さらにおすすめなのが「不尽の名水コーナー」。

ここは富士山の湧き水が湧いていて無料で持ち帰ることができるんです。

この水を求めてわざわざ遠方からボトルを持参して訪れる人もいるほど。

道の駅に隣接して「富士緑の休暇村」もあるので家族で行ってみてはいかがでしょう!

まとめ

河口湖ミツバツツジの開花予想は4月下旬〜5月上旬。

開花シーズンが同じタイミングなので河口湖創造の森と道の駅なるさわのミツバツツジを両方楽しめますよ!

道の駅なるさわではミツバツツジのほかにも見どころ満載でおすすめ!

ただし、ゴールデンウィークや週末などの混雑状況は富士山観光と重なるためかなり混み合うことが予想されるのでここは要注意ポイントです!

ということで、大人も子供も楽しめるスポット「河口湖ミツバツツジ2019の開花予想は?駐車場や混雑状況もチェック!」をご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました。


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