味噌汁を毎日作るの面倒!常温で何日もつ?

日本人の食卓に欠かせない味噌汁。

ただ毎日作るとなると、だしをとったり具材を切ったり結構面倒なんですよね…。



そこで、忙しくても簡単に味噌汁が作れる方法を紹介したいと思います!

味噌汁を毎日作るのが面倒な人に時短でできる簡単な方法は?

毎日味噌汁を作るのは面倒…という人にまずおすすめしたいのが、作り置きすること。

だしはまとめてとって冷蔵庫で保存したり、製氷皿に流して冷凍して出汁氷を作っておけば

かなり長持ちしますし、使いたい時に使う分だけ取り出せるから超便利!

野菜などの具材はあらかじめ火を通して冷凍庫に入れておけば

1週間分くらいの作り置きは完了です。

顆粒だしや乾燥わかめなどを使えば下処理も必要ないのでさらに時短になりますよ!

ただし、味噌汁の具としてよく使われる豆腐やこんにゃく、じゃがいもは冷凍すると

中身がスカスカになってしまうので要注意です。

また、最近よく話題になっている「味噌玉」を作っておくのもおすすめ。

基本の味噌玉の作り方は、味噌大さじ2と顆粒だし小さじ1を混ぜて

ラップで包むだけというお手軽さ。

そこに乾燥わかめや切り干し大根、ゴマ、とろろ昆布など好みの具材を混ぜておけば、

あとはお湯を注ぐだけで味噌汁が完成しちゃうんです。

冷凍保存すれば1ヶ月くらいもつので、まとめて作り置きしてみてはいかがでしょうか?

味噌玉すら面倒!という方には、やはり超手抜き時短方法のインスタント味噌汁を使うという手も!

インスタントか〜…

なんて侮るなかれ!

最近のインスタント味噌汁は下手したら自分で作るよりも

美味しいなんていうものもあるくらいです。

種類もかなり豊富で具材もよりどりみどり。

生味噌タイプでお湯を注げば本格的なシジミやアサリの味噌汁が

毎日食べられる!なんていうものもありますし、

フリーズドライになっているものも。

インスタントのメリットは美味しいだけじゃなくて

色々な味が楽しめるという点でしょうね!

例えば、私は赤だしの味噌汁が好きなんですが、家族は白味噌が好きなんていう場合、

ほぼほぼ私の意見は通らず白味噌になるわけです。

でもインスタントがあれば私はいつでも好きな赤だしの味噌汁にありつけるとか。

お父さんが呑んで帰った時ってなぜか味噌汁欲しくなったりするものですが、

インスタントなら奥さんの手を煩わすことなく自分でお湯を注いで飲むことができるとか。

お手軽で、しかも美味しいとなったら使わない手はないですよね!


味噌汁は常温で何日もつの?

作った味噌汁が残ってしまった場合、どうしていますか?

常温だといったいどのくらいもつのか気になりますよね。

実は味噌汁はとても傷みやすいものなので、基本的に常温での保存はおすすめしません。

特に夏場の常温保存は絶対にやめましょう。

どうしても冷蔵庫に入れられないという時には、少し濃い目に作って、

3~4時間ごとに加熱すると良いですよ。

冷蔵で保存する場合は、味噌汁をしっかり冷ましてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

大きめのボウルに氷水をはって、鍋ごとつけておくと早く冷めるのでおすすめ。

冷蔵庫に入れた味噌汁は、冬場なら3~4日、夏場なら2日くらいの保存が可能になります。

でも、たくさん作ったからもっと長い期間保存したいという場合もありますよね。

そんな時は2~3食分をフリーザーバックなどに小分けして、冷凍保存することもできます。

その際は、豆腐などの冷凍に向かない食材は避けた方が良いでしょう。

冷凍した味噌汁の保存期限はだいたい2週間くらいなので、

その期間内に食べきることをおすすめします。

 

カレーはどこの家庭でも一度にたくさん作ってしまうものですよね。

作りたてよりも翌日のほうがおいしいなんて言う意見もあるわけですが

夏はカレーの作り置きに注意が必要ですよ!

保存方法を間違えると危険なことに!

こちらの記事をご覧ください!

カレーは夏に常温で置くと危険!何時間ならセーフ?保存は鍋ごと冷蔵庫? 

まとめ

食卓に味噌汁があるとホッとしますよね。

今回は、忙しい時でもさっと簡単に味噌汁が作れる方法をご紹介しました!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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