今回は「箱根芦ノ湖2019の混雑予想は?渋滞を回避する方法は?」でお伝えします!
神奈川県と静岡県の県境に位置する箱根。
箱根駅伝という知名度の高いイベントもあり、旅行に人気な観光地でもあります。
そんな箱根で毎年行われているのが、箱根芦ノ湖花火大会です。実はこの花火大会、2019年で1261年目を迎えます。
長い歴史のあるイベントで2019年は、7月31日(水)に開催することが予定されています。
2018年度の花火打ち上げ総数は約4,000発。今年も盛大に花火大会が行われることが期待されています。
箱根芦ノ湖花火大会は毎年行われる人気のある花火大会なので、事前にある程度混雑状況や渋滞情報を把握しておいた方がいいでしょう。
前もって対策しておくことで、より箱根芦ノ湖花火大会を楽しむことができるでしょう。
箱根芦ノ湖2019の混雑予想は?
毎年たくさんの方が楽しみにしている花火大会だからこそ、2019年も多くの来客が見込まれています。
箱根芦ノ湖2019花火大会では有料席の準備がありませんが、その分さまざまな場所から花火を鑑賞することができるようになっています。その為、毎年会場内で混雑が見られることはありません。
周辺のホテルやレストランからも見ることができるので、場所取りを気にせず楽しむことができます。
芦ノ湖の周辺で花火を打ち上げるので、その周辺よりも少し離れた高い場所を探すと、人混みのない場所でゆっくりと花火を鑑賞することができるでしょう。
渋滞を回避する方法は?
箱根芦ノ湖2019花火大会会場で渋滞が見られることはありませんが、帰り道に渋滞に巻き込まれてしまうこともあります。
箱根芦ノ湖2019花火大会の帰宅ルートは限られている為、帰宅時は花火大会に来た皆が同じ道を通ることになります。
その為、花火大会終了直後は大きな渋滞に巻き込まれてしまうことが予想されます。
名残惜しいかもしれませんが、花火大会終了前に車を走らせることで、帰宅ラッシュを回避することができるでしょう。
もしくは、打ち上げ場所から少し離れた場所で花火を鑑賞すると、全て見終わってからの出発でも渋滞に巻き込まれずにスムーズに帰ることができるでしょう。
箱根あじさいの見頃は?
箱根芦ノ湖2019花火大会といえば夏のイベントですが、箱根の楽しみは夏の花火大会だけではありません。
箱根芦ノ湖では、6月中旬頃から箱根あじさいも楽しむことができるのです!
箱根あじさいを鑑賞するのにおすすめなのが、箱根あじさい電車です。
こちらは通年運航している電車なのですが、箱根あじさい鑑賞にぴったりなコースを運行しています。
あじさいを鑑賞したい場合にはおすすめの電車です。また、箱根あじさい電車は、夜間にライトアップも実施されます。
夜間の通常ダイヤの各駅停車は1時間に2~3本の運行があります。
全席自由席で予約の必要がないので、当日乗ることもできます。途中で降りて乗りなおすこともできるんですよ。
箱根あじさいは咲く場所によって見頃を迎える時期がずれているのですが、箱根湯本駅付近は6月中旬~下旬、大平台駅付近、宮ノ下駅付近は6月下旬~7月上旬、彫刻の森駅付近、強羅駅付近は6月下旬~7月中旬、ケーブルカー沿線は7月上旬~7月下旬が見頃となっています。
まとめ
先程ご説明したように、箱根芦ノ湖2019花火大会は混雑した状態で鑑賞しなければいけないということがありません。
小さなお子様連れでもゆっくり楽しむことができます。
ただし帰り道には渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、早めの帰宅か渋滞に巻き込まれない打ち上げ場所から離れたところでの鑑賞をおすすめします。
全体的には比較的ゆったりと楽しめる花火大会です。まだ行ったことがない方には、ぜひ行ってみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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