社員旅行や家族旅行など、新幹線の切符を予約する機会はたまに訪れますね。
ただ、その機会はしょっちゅうではなく、「たまに」だからこそ、
「あれ?どうやって予約すればいいんだっけ?」
「どうやって予約すれば安いんだっけ?」
と迷いがちなもの。
さて、そんな新幹線の予約方法について、簡単にまとめてみました。
詳しくはJR各社に問い合わせて確認してみてくださいね。
新幹線の予約方法はみどりの窓口でできる?
新幹線を予約するための方法はいくつかあります。
1つはJRの駅。みどりの窓口や券売機で予約することができます。
次に、旅行会社で予約する方法。
最後は、インターネットでの予約です。
新幹線には自由席・指定席・グリーン席などがあります。
もちろん自由席を利用する場合には、事前に予約する必要はありません。
一方で、指定席やグリーン席を利用する際には、事前に予約をすることになるでしょう。
新幹線の種類や経路、時間などによって無数の選択肢があります。
慣れていない人は、みどりの窓口で、対面で相談しながら予約するのが安心でしょう。
新幹線の予約で安いのは往復?片道?
結論からいうと、新幹線を予約する場合には、往復で予約したほうが、安上がりになります。
まず、新幹線を利用する際には、「乗車券」と「特急券」を購入することになります。
ここで、「同一区間の切符を往復分購入」し、「片道600キロ」以上であれば、
「乗車券」の部分が往復割引の対象となり、乗車券が1割引きとなります。
JRの駅の窓口や旅行会社の窓口で往復割引切符を購入した場合、
「乗車券」には往復割引を適用することができるのです。
往復割引の対象はあくまで乗車券のみ。
特急券部分は割引の対象になりませんのでご注意くださいね。
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こちらに記事で詳しくお伝えしています。
新幹線の自由席は事前購入できる?
新幹線の指定席は、当然ながら、事前購入(予約)することができます。
実際に乗車する日の1ヶ月前から予約することができます。
そして、自由席も、実は、事前購入することができます。
指定席と同じように、実際に乗車する日の1ヶ月前に事前購入することができます。
ところが、自由席の事前購入は、あくまで指定席とは異なり、
特定の席を予約しているわけではありません。
2日間の有効期間の間、自由席を利用することができるだけです。
であれば、乗車当日に券売機などで購入すれば十分かもしれません。
なので・・・、そもそも自由席を事前購入するメリットはほとんどないのですね。
新幹線の予約は現金払いはできる?
新幹線の予約は、以下のいずれかで行うことができます。
1 JRの駅 (みどりの窓口、券売機)
2 旅行会社
3 インターネット
指定席・自由席のいずれの場合でも、みどりの窓口や券売機、
旅行会社で購入するのであれば、現金払いで決済することができます。
一方、インターネットでの予約の場合は、現金払いはできません。
(これは、当たり前ですね)
新幹線の予約で安い方法は?
新幹線のチケットを購入する場合には、片道よりも
往復で購入したほうが、安上がりになります。
まず、新幹線を利用する際には、「乗車券」と「特急券」を購入することになります。
ここで、「同一区間の切符を往復分購入」し、「片道600キロ」以上であれば、
「乗車券」の部分が往復割引の対象となり、乗車券が1割引きとなるのです。
JRの駅の窓口や旅行会社の窓口で往復割引切符を購入した場合、
「乗車券」には往復割引を適用することができます。
往復割引の対象はあくまで乗車券のみ。
特急券部分は割引の対象になりませんのでご注意くださいね。
まとめ
あくまで、「同一区間の切符を往復分購入」することが必要です。
行きと帰りの経路が異なる場合には、往復割引の対象にならないのでご注意ください。
また「600キロ以上」というのは、どれぐらいの距離でしょうか。
東京~新大阪は約550キロですので、600キロ以上というのはかなりの距離のようです。
「600キロ以上」「同一区間」の往復であれば、往復割引をうまく利用することで、
旅費を節約することができますね。
1人で1,000~2,000円程度の割引となれば、家族で帰省するような場合にはかなりの割引額になりそうです。
また、新幹線の自由席を利用する場合には、事前購入(予約)するメリットはほとんどありません。
乗車当日に駅で購入することをお勧めします。
(急なキャンセルなどが発生した場合にも、払い戻しなどの手間が不要です)
片道600キロ以上の往復をすることが確定している場合には、
往復割引を検討してみるのもよさそうですね。
社員旅行や家族旅行など、人数が多ければ多いほど、割引額も大きくなりますよ。
ということで、今回は新幹線の予約方法についてお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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