共働きで家を留守にすることが多い夫婦でも犬が飼いたい!と願う人は多くいるはず。
でも一人で留守番の時間が長くなるということからしつけの点や可愛そうなどの理由から
諦めてしまう夫婦もいるでしょう。
ただ、共働きの家庭でも飼いやすい犬(犬種)もいるので諦める必要はありません!
今回は犬好きの私の独断で共働きでも飼いやすい犬をご紹介したいと思います!
・共働きでも犬は飼える?
共働きで犬を飼うとなると、いろいろ分からないことも多く、迷いますよね。
「エサはいつあげればいいの?」「散歩は毎日必要?」「トイレは?」などなど。
まず、共働き夫婦で犬を飼うのであれば、室内犬などの小型犬が候補にあがります。
チワワやパピヨン、ポメラニアンなどは、飼いやすい犬の典型でしょう。
エサは朝夕にあげれば大丈夫です。
身体が小さいので、大型犬と比べて、エサ代もそれほどかかりません。
小型犬なので、毎日必要な運動量も少なめです。
とはいえ、やはり毎日の散歩は欠かせません。
「小型犬だから、散歩は毎日しなくても大丈夫」というペットショップの店員さんもいるようですが、いくら小型犬といえども散歩は必要です。
散歩をせずにずっと家にいると、ストレスが溜まったり、問題行動の原因となったりします。
・共働きで忙しい夫婦に飼いやすい犬は?
やはりおススメはチワワやパピヨン、ポメラニアンなどの小型犬でしょう。
ちなみに、しつけやトレーニングは、子犬の時期が非常に重要です。
特にトイレトレーニングに関しては、子犬のうちに何度も成功と失敗を繰り返して身に付けていきます。
飼い主さんが共働きの場合、日中はワンちゃんだけでお留守番することになるので、トイレトレーニングをうまく進めることが難しいかもしれません。
場合によっては、子犬ではなく、「成犬を飼う」というのも、検討してみてはいかがでしょうか。
精神的に成長していて、また、しつけやトレーニングなどもある程度できていれば、共働き夫婦が飼い始めるときの負担が大きく減るかもしれません。
・まとめ
共働きで犬を飼うことには難しさもありますが、そういったことを乗り越えれば乗り越えるほど、ワンちゃんに対する愛情にも繋がり、お互いの信頼関係も深まっていきます。
また、生き物を飼うということは、大きな決断です。
「思ってたのと違ったから、やっぱり止めた」とは簡単にできません。
その場の思い付きや一時的な感情だけでなく、犬を飼った後のイメージをできる限りしっかりと持つことが、非常に重要だと思います。
ワンちゃんにとっても、事前にしっかりと考えて、愛情をたっぷり注いでくれる飼い主さんと一緒に過ごすのが幸せでしょう。
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