共働きの夫婦が今では半数以上を占めています。
家事、仕事、子育てと両立しながらということは、
忙しく悩むママさんも多いことでしょう。
そんなときの頼みの綱は、両親のサポートですが
なかなか通える距離ではないと夫婦 2 人で乗り切るしかないのでしょうか。
そんな状況の夫婦でも大丈夫です。
乗り切る秘訣についてお伝えします。
共働きで子育ては実家が遠いと無理なの?
ちょっとした用事のときに子どもを預かって欲しいとき、
一番頼みやすいのは やっぱり実の両親ですよね。
しかし、旦那の転勤などで実家に簡単に行ける距離に住んでいない
というのも珍しい話ではありません。
夫婦で家事、子育てを協力出来るというのがこのような状況では重要になって 来ますが、
旦那の帰りが遅いとなかなかきっちり分担は難しく、ママさんの負担が多くなってしまいがちです。
また、企業は育児に理解を示すところも増え てきていますが、
時短勤務や残業がないなどの優遇を得やすいのは、やはり女性なのが現状です。
結果、家事や子育てを多く負担しているのは女性なので す。
子どもがいることで、家事が思うように進まなかったり、
仕事では残業が出来なかったり、突然熱などで休みざるをえない状況にもなるため、
仕事も思うように出来ないこともあるでしょう。
しかし、このような状況でも両立できている女性も多くおられます。
実家は近いに越したことはありませんが、実家のサポートが得られなくても
両立できる秘訣を次にお伝えします。
共働きで子育てって辛い!?仕事と両立する秘訣は?
1. 子どもの預ける先を確保する
子育てをしながら仕事をするなら言うまでもありません。
保育園や幼稚園 だけではなく、いろいろなサービスがあります。
具体的には、保育園の一時預かり、ファミリーサポート、ベビーシッタ ー、
ショートステイ、トワイライトステイ、職場の託児所などがありま す。
いろいろなサービスを使い分けて、仕事やリフレッシュの時間を確保 することが良いでしょう。
お住まいの地区によって異なるため、どんなサービスが近くにあるか調べ ておくと良いでしょう。
余裕があれば、見学もしておけば職員の話を聞けてより利用しやすくなります。
2. 家事を頑張りすぎない
どうしても時間がないときは、惣菜やレトルト食品を活用したり、
大変な 家事は休みの日にまとめてしたって良いのです。
また家事のアウトソーシ ングサービスも利用してみても良いでしょう。
掃除や洗濯も日を決めてすれば、1日の負担は少なくなります。
また、旦那や子どもがお手伝い出来る年齢であれば
手伝ってもらうように促してみるのも1つの方法です。
旦那とは、休日は家事を分担するなど生活リズムに合わせて
負担を軽減出来るように相談出来ると良いですね。
3. 仕事を急に休んでも大丈夫なように段取りをしておく
急に子どもに熱が出て休まなくてはならないという状況は、
子育てをする ママには珍しいことではありません。
いつ休むことになるか、早退することになるかわからないからこそ
職場の理解を得られるようにしておいたり、段取りを組んでおくことも
職場の人の負担を考えたら必要なのです。
4. 一人で抱え込まないで相談する
ママ友や職場の人や家族など身近な人に相談出来るのが良いですが、
相談 できる人がいないこともあります。
そんなときでも、抱え込まないように専門機関や
市町村のサービス等を活用していくのも1つの方法です。
まとめ
いかがでしたか?
家事、育児、仕事の両立は大変ですが方法は一つではありません。
頑張りすぎず、自分に合った方法を見つけたり適度な息抜きも大切です。
一人でやろうとはせず、旦那に協力を求めたり
サービスを利用してみるのも方法なのです。
お住まいの地区には、どんなサービスがあるかを調べて
最大限活用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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